低いラの音
実音は1オクターブ上です(ピアノ鍵盤のA4)。
オカリナで出すのが最も難しいのがこの「最低音のラ」かもしれません。全ての穴を完璧に押さえないと正確な音が鳴りませんので、これは自分の指や手の形にマッチしたオカリナを入手できるかにもかかっています。関連記事 → きれいな低音を出す
ソプラノF管では レ の音が出ます。
ソプラノG管では ミ の音が出ます。

右手の人差し指で同時に押さえる2つの穴はメーカーによって小穴の位置が上(ティアーモなど)だったり下(アケタなど)だったりします。

こちらは左手の中指で2つの穴を同時に押さえるタイプのオカリナ運指(ナイト、オオサワなど)です。
特殊な例として、左手の薬指で2つの穴を押さえるものもあります(カンターレのオカリナなど)。
低いラ#(シャープ)の音
ソプラノF管では レ#(ミb) の音が出ます。
ソプラノG管では ファ の音が出ます。

右手の人差し指で同時に押さえる2つの穴はメーカーによって小穴の位置が上(ティアーモなど)だったり下(アケタなど)だったりします。

こちらは左手の中指で2つの穴を同時に押さえるタイプのオカリナ運指(ナイト、オオサワなど)です。
特殊な例として、左手の薬指で2つの穴を押さえるものもあります(カンターレのオカリナなど)。
関連ページ
- 低いシの音
- オカリナで低いシの音を出すときにどこの穴を押さえればいいかを解説しています。
- ドの音
- オカリナでドの音を出すときにどこの穴を押さえればいいかを解説しています。
- レの音
- オカリナでレの音を出すときにどこの穴を押さえればいいかを解説しています。
- ミの音
- オカリナでミの音を出すときにどこの穴を押さえればいいかを解説しています。
- ファの音
- オカリナでファの音を出すときにどこの穴を押さえればいいかを解説しています。
- ソの音
- オカリナでソの音を出すときにどこの穴を押さえればいいかを解説しています。
- ラの音
- オカリナでラの音を出すときにどこの穴を押さえればいいかを解説しています。
- シの音
- オカリナでシの音を出すときにどこの穴を押さえればいいかを解説しています。
- 高いドの音
- オカリナで高いドの音を出すときにどこの穴を押さえればいいかを解説しています。
- 高いレの音
- オカリナで高いレの音を出すときにどこの穴を押さえればいいかを解説しています。
- 高いミの音
- オカリナで高いミの音を出すときにどこの穴を押さえればいいかを解説しています。
- 高いファの音
- オカリナで高いファの音を出すときにどこの穴を押さえればいいかを解説しています。
- 高いソの音
- オカリナで高いソの音を出すときにどこの穴を押さえればいいかを解説しています。